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産業廃棄物の埋め立て量と廃棄物。
これは、先ほどもありましたけれどもこの手のグラフは私どものこの環境報告書、これは毎年発行しておりますが、この環境報告書に載ってる表をそのままここへ写したんですが、九四年から九六年まで、若干これ増えてましたけれども、そこからこういうふうに廃棄物の量をいま減らしてきておりまして、リサイクル率はこういうふうに八○%ゼロエミッション化対策その次はゼロエミッション。
廃棄物をなくそう、一%以下にしようというふうなことで、それぞれ出ますそれからそこで我々が作っております環境商品につきましても、TOYOエコ商品、先ほども言いましたような、省エネにつながる、低燃費につながる、そうで上がってきたという努力をしております。
いま温暖化の問題とか、あるいはゼロエミッションの問題とか、いろいろ出てきましたけれども、大気汚染・水質汚染・土壌汚染の問題ですが、これにつきましてもここにありますような、いろんな防止対策を取っております。
で、先ほども出ました環境教育ですけれども、これも新入社員については入社の時に環境教育をやります。
基幹職も年一回、そういう教育をやってますし、役員も年一回はフォーラムを持って、それぞれの環境推進に努力しようというふうにしております。
「TOYO環境保護基金」に日本初のマッチングギフト方式もうひとつ、私どもの特徴としましては、TOYO環境保護基金というのがあります。
これは、一九九二年、我々は会社としてはやるけども、従業員個人としても何かできないかというふうなことで、懸賞募集をしました。
従業員の提案にありました環境保護基金。
毎月の給料の端数を、みんな寄付しようじゃないか。
ところが一円でも端数ですし、九百円でも端数であると。
端数といってもとりとめがないんで、金額を決めそういうふうなことは日本国内だけじゃなしに、海外の工場にもそういうふうなものを進めていくということで、海外生産拠点にもISOの一四○○一番を取るとかいうふうなことを指導しております。
やっぱりそれに代わるような管理ができておるかどうかをチェックする、あるいはそれが進まない場合は納入を辞退していただく、そういうふうな形で進めております。
ではどんなところへそれじゃあ寄付してるの、ということなんですが、いわゆるその自然保護のために、みんながやってもらってるそういうNPOだとかNGだとか。
これはひとつのNGOの例ですが、「牡蛎の森を慕う会」というのが宮城県気仙沼にあります。
宮城県気仙沼といいますと皆さんご存じかどうか分かりませんが、あの辺で牡蛎の養殖をしています。
食べる牡蛎。
海の牡蛎。
陸の柿じゃないんです、牡蛎です。
オイスター。
これを養殖しておりまして、牡蛎の養殖をやっていくためには、そこへ流れ込む川がきれいでないといかん。
そこで、川をきれいにしましょうと。
川をきれいにするにはどうしたらいいかといったら、川上にある森をきれいにせんといかんということで、牡蛎の一億一千万円。
これはもうちりも積もれば山となる。
一人の個人としては、毎月二百円とか五百円なんですが、それが、会社全体としてはもうすでに一億一千万円寄付したというふうなことになっております。
まして、わずかな金額ですが二百円・五百円・千円ということで毎月みんながそれを寄付しようということで、環境保護基金を作ることにいたしました。
少なくとも二百円は寄付しようやないの、もうタバコ一個だということで、そういう基金を募りまして、その代わり、一年間に従業員が寄付しますその金額が一年間に約一千万円になります。
そこへ会社はそれと同額一千万円、合計二千万円を基金にしようと。
これは社内でやると恋意的になりますんで、社外の大阪コミュニティー財団というところへ委託しまして、TOYO環境保護基金というのを作っております。
これが一九九三年から始めまして、今までもう十一年たったんですけれども、その累計がここにありますような、既に二億なにがしかの基金が貯まりました。
その内、従業員は基金に寄付してるのに、どこへも寄付しない、どこも助けない。
これじゃ意味がないということで、毎年半分はいわゆるそういうNPOとかです。
ております。
今までに助成した団体が百五十八団体、トータルが宮城県唐桑町「牡蛎の森を慕う会」に寄贈された観察用木造船森なんです。
牡蛎の森をきれいにしようと。
こういうふうなNGOがありまして、我々何かそれじゃあ、森をきれいにするのに何を助成したらいいんだ。
そこで、「牡、全国の小中かりになりますんで、三年を限度にして、三年間、そういうふうなものを寄付しましょう。
ひとつずつについてはそんなたいした大きな金額じゃないんですけれども、その「牡蛎の森を慕う会」はそういうことで、牡蛎の宮城県の県の名産の、産業開発それから自然をきれいにするということでやっております。
なことだったんですが、それは皆さん「労力できれいにしていきます」と。
その代わりそこで、蛎の養殖ができるようになれば、そこで、全国の学校の生徒さんを呼んできて、そういうものを自然に触れさせようということで、木造の船を寄付してください」ということで、初年度は木造の船を二隻寄付しました。
そうすると、小中学生さん、宮城県気仙沼へやってきて、船に乗って牡蛎の養殖を実際に見に行くことができる。
「次はそれが船から上がってきたときに、こんどは教室でいろいろ教えたい、教室を寄付してください」と。
教室を二年目に寄付しました。
三年目には、「そこで使う顕微鏡を寄付してくれませんか」ということで顕微鏡を寄付しました。
というふうなことをやってます。
その時初年度に寄付したのが、ちょっと写真が悪いですけれども、この木造船です。
これを二隻寄付しました。
それに小中学生を乗せて、この海の牡蛎の養殖状況を見せる。
二年目はこの先に教室を造りまして、三年目には顕微鏡を寄贈した。
こんなことをやってます。
これは全部、うちの会社の従業員の善意から出た、基金でこういう寄付をやってきた。
ほかにも例えば、ここにあります二十一世紀の森つくりの会の皆さん。
森づくりのために必要な、例えば鎌とかのこぎりとかそういうふうなものを寄付しましょう、というふうなことをやっております。
そういう環境経営といいますか、環境保全と経済発の重油の除去に駆けつけました。
私どもは会社としては、それを集めました重油を、除去するために、重油を集めたときに、これを入れるタンク。
それからその固い部分を、これはビニールの袋ですけれども、ビニールの袋に入れてこの除去を進めたんですが、こういうその袋だとかこの缶だとか、こういうものを会社としては寄付しましたんで、珠洲の市長さんから、感謝状をいただきました。
会社としてはこういうふうな面では協力をいたしました。
ところが個人は何できるのよ?個人は重油の除去作業にボランティアとして参加したいと。
それで、そういう人には会社はボランティア休暇、有給休暇を与えますから、希望者はボランティアとして行ってくださいということで、会社は会社としてできること、個人は個人としてできること。
それで、環境保護に協力しましょうというふうなことを、全社を挙げて、会社も従業員も双方がこういうことをやっております。
そういうことをやってましたんで、この前、日本海、石川県・富山県の沖で、「ナホトカ号」というソ連の船が沈没しまして、重油が流出したのは皆さん知ってる人、思い出してください。
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